私が個人的に所有しているスズキ、アドレスV125G。
2007年に購入してかれこれ7年強が経過し
走行距離も6万キロを超えていますが
まだまだ調子も良く、故障とも無縁。
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素晴らしいコミューターだと思います。
まあ、メットインスペースが狭いとか欠点はありますが
通勤快速の名にふさわしいスクーターです。
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アドレスV125は冬場にものすごく燃費が悪くなる?
私の場合、アドレスの使用用途は主に通勤の手段としてです。
片道約20kmの通勤で春~秋にかけての燃費はだいたい37~39km/l。
(ちなみにウェイトローラーは15gに変えてからの燃費です。
ノーマルの17gの時はコンスタントに40km/lを記録していました。)
大阪市街地を通る通勤ルートなのでストップ&ゴーが多いですが
この位の燃費は維持していくれています。
ぶらっと山道ツーリングなんかに行くと45km/l位走る
お財布に優しいスクーターです。(笑)
ところが11月頃になり、肌寒い季節になると徐々に燃費が低下します。
真冬(と言っても大阪ですので最高気温一桁台とか)になると
燃費が最悪32km/l位に落ち込んでしまいます。
ネットで調べてもどのオーナーもそうコメントしていますので
ほぼどの個体も冬場の燃費落ち込みがあるようですね。
以下、ヤフー知恵袋より転載
インジェクション車なので冬は燃料が濃く噴射され、燃費が落ちます。
空気とガソリンの割合(空燃比)を気温の変化に応じて調整するようになっているのです。どういうことかというと、空気は暖かくなれば膨張し、寒くなれば収縮します。
それによって必要なガソリンの量も比例して変化するのです。
その辺をコンピュータ制御でガソリンを薄くしたり
濃くしたり微調整をすることで不完全燃焼を防いでくれてます。
なるほど、こういった理由によるものなんですね。
では、次の項では簡単お手軽に冬場の燃費を向上できる方法を紹介します。
アドレスV125の冬期燃費を向上させる方法を動画でチェック!
アドレスV125の場合、ファンカバーを付けるのが一般的です。
排熱する面積を小さくして、CPUに今は夏場ですよ~と
勘違いさせるといった感じでしょうか?
でもこんなプラスチックパーツが結構高いんです…。
そこで登場するのが、魔法の万能アイテム『ガムテ』です。(笑)
(画像では分かりやすいようにシルバーのガムテを使っていますが
下の動画では黒ガムテを使っています。)
オフロードをガンガン走っていた時代は
ガムテープは心を抜いて畳んで持ち歩いていました。
ガムテに助けられたことも多々ありましたね。(笑)
さて、本題に戻しましょう。
方法は極めて単純。
ファンをガムテでファンのある程度の面積をふさいでしまう、それだけです。
動画で見れますのでチェックしてください。
最後の一周ぐるっと巻いちゃうのが綺麗に見えるコツですかね。
ちなみに私は4年間この方法を使っていますが、特に問題は発生していません。
初年度はガムテでファンを完全封鎖したこともありましたが機関は快調でしたよ!(笑)
当たり前のことですがオイル管理はきっちりとした方が良いですよ。
今年のデータですが
11月5日:34.79km/l
11月10日:32.74km/l
11月14日:33.87km/l
11月19日:33.36km/l
この間にガムテ処理を施工
11月23日:36.01km/l
11月28日:37.69km/l
約3km/l燃費が向上しているのがお分かりだと思います。
通勤ライダーにはこの差は大きいですよね!
恐らく問題ないと思いますが
念のため、この方法を使うかどうかは自己責任でお願いします!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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