スズキのアドレスV125と言えば
2ストロークエンジンのアドレスV100からの
流れを受け継ぐ『通勤快速』コミューターですよね。
僕の乗ってる2007年型アドレスV125G(GK7)も
とうとう7万キロを突破しました。
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といってもエンジンは一度も割ったことがなく
定期的なオイル交換&フィルター交換だけで
7万キロを超えた今でも快調に走ってくれています。
今回はアドレスV125のオイル交換作業を解説していきます。
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Contents
アドレスV125G/Sのオイル&フィルタ交換作業に必要な物や工具類は?
オイル交換作業を始める前に
必要なものをそろえておきましょう!
・14㎜ソケットレンチ
・8㎜ソケットレンチ
・8㎜メガネかスパナ
・トルクレンチ(なくてもOK)
・オイル約1リットル(10W-40)
・新品ガスケット
・オイルジョッキ
・オイル廃棄用ボックス
・オイル受け皿
・パーツクリーナー
このくらいあれば間違いありません。
アドレスV125G/Sのドレンボルトの締め付けトルクとオイルの量は?
まずオイルドレンプラグの締め付けトルクですが
18N・m(1.8kgf・m)です。
オイル量はオイルのみ交換時とオイル&フィルター交換時で少し異なります。
オイル交換時⇒約950ml
オイル&フィルター交換時⇒約1050ml
エンジン分解時⇒約1100ml
ですね。
ただ僕はシェブロンの安いオイルを使っており
1ボトル辺りの量が946mlという微妙な量。(笑)
ですのでオイル交換時もフィルター交換時も
どちらも1ボトル丸々使っています。
フィルター交換時には100mlほど足りませんが
オイルフィラーキャップにオイルがつく位の量は
入っていますので気にしていません。
7万キロ走っているのでまあ問題ないんでしょう。(笑)
ただし、マネする場合は自己責任で!!
アドレスV125G/Sのオイル&フィルタ交換手順とコツを動画で解説!
それではオイル交換作業を動画でご覧ください。
それではご覧ください。
*以前V125Gで撮影した動画が
なぜか削除されてしまったので
乗り換えたV125Sで撮影したものに
置き換えました。
とても簡単ですよね。
GとSでの作業工程の違いは
ドレンボルトの位置くらいでしょう。
Gは上で出てきた画像のように
エンジン底面にドレンボルトがあります。
トルクレンチがない場合はドレンボルトを
締め付けすぎないように注意してください。
ドレンボルトをねじ切ってしまうと悲惨なことになりますから…。
それから新品ガスケットに関しては
再使用しても、まあ大丈夫だと思います。
以前乗っていたDR-Z400Sでも2万キロ
同じワッシャーを使いまわすという愚行を
しましたがオイル漏れはなかったです。
ただし、これも自己責任で!!(笑)
ちなみに僕は2500km~3500kmの間に
都合が良いときに合わせてオイル交換しています。
フィルター交換はオイル交換2回に1回という感じで
メンテナンスしています。
そろそろリアタイヤも交換時期やな~。
その様子もまたアップしますね~!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
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