こんにちは、管理人のりんたです。
僕は主に125㏄の原付スクーターの
アドレスV125で通勤しているのですが
時々、自転車でも仕事に行っています。
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10年以上前に買ったGTのi-DXC4.0という
マウンテンバイクです。
僕は割と機械いじりが好きな方なので
知っている範囲に限定してですが
ある程度のメンテナンスはしてきました。
ところが半年位前からフロントギアを
アウターに入れようとしてもシフターに
全く手ごたえがなく『スカスカ』する
ようになってきました。
何回かトライしていると手ごたえが出て
ちゃんとシフトできるので、放置していたんです。
ところが最近はリア側のシフターも
『スカスカ』になってきてまともに
乗れたもんではなくなってきました…。
これって部品交換で高くつくパターン?
と思いながらググってみると、簡単な
メンテナンスで解消する事がわかりました。
今回はMTBのシフターの手応えがなくなり
スカスカになった時の対処方法を解説します。
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シフターがスカスカになるのはグリスが原因
この症状はシマノのラピッドファイヤー型
シフターにとっては結構メジャーらしいです。
原因は新車時から入っていたグリスが
汚れたり劣化して固着し、シフター内の
ギアが上手く戻らない事が原因のようです。
ということは、部品自体が破損している
訳ではなさそうなのでメンテナンスで
どうにかなりそうでうね!
対処法はシフターを分解して清掃するだけ
シフターのメンテナンスは非常に簡単です。
僕のマウンテンバイクはDeoreという
グレードのシフターなのでこれを見本に
解説していきますね。
シフターの分解といってもカバーを外すだけです。
下の画像にある3本のネジを外せば
内部の構造が丸見えの状態になります。
カバーを外したらこんな感じ…。
この部分にパーツクリーナーを吹きかけ
綺麗に清掃してから再びグリスアップを
するだけでOKです。
グリスアップしたら元通りに組み付けて
完了です。
僕は最初にバイク用の高粘度グリスを
使ったのですが、粘度が高過ぎるのか
すぐに症状が再発してしまいました。
なので、もう一度パーツクリーナーで
清掃してからクレ556を吹き付け
グリスを完全に除去しました。
それから自転車用のサラサラなチェーン
オイルを塗布してみました。
今のところ、これでスムーズにシフトを
することが出来ています。
作業自体はとても簡単なのでシフターに
問題が出ているならメンテナンスする事を
お勧めします。
以上、マウンテンバイクでシフトレバーが
スカスカになった時の対処法でした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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