「いたしません」
「私、失敗しないので」の台詞でおなじみの
大ヒットドラマ『ドクターＸ～外科医・大門未知子～』が
実力派揃いの新キャストも迎え、待望の第3シーズンにいよいよ突入します。
2012年放送の第1シーズンでは
同年の民放連続ドラマ1位となる平均視聴率19.1％を記録しました。
スポンサードリンク
翌年2013年放送の第2シーズンでは
平均視聴率23.0％を記録し、
橋田賞や向田邦子賞をはじめ、錚々たる各賞も総なめにしました。
群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、
専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけが彼女の武器…
患者の命を救うことを第一優先に邁進してきた大門未知子が、今回派遣されるのは
『国立高度医療センター』――
“日本医学界の頂点に君臨する特定機能病院”のはずが
そこは東西を代表する「東帝大学病院」と「西京大学病院」による覇権争いの場！
そんな中、未知子は
「目の前の命を救う。
それを自分の命ある限り、続けるだけ」という
確固たる信念に従い、突き進んでいきます。
医術は“誰のものか”ではない。
“誰のためにあるのか”である――
一瞬たりとも目が離せない『ドクターＸ』史上最大の戦いが、遂に始まります！
スポンサードリンク
ドクターX～外科医・大門未知子の主題歌は？
Superfly
『愛をからだに吹き込んで』
（ワーナーミュージック・ジャパン）
主題歌についてSuperflyは
「誰よりもたくましく、誰よりも優しい。
そんな女性像をイメージして作りました。
『私、失敗しないので』という強気な言動を取るけれど
でも人一倍思いやりがあったり、正義感が強かったり、優しかったり…。
そんな両面を持ち合わせた主人公を曲の中で表現できたらと思って
制作に取り組みました。
何度も話し合いを重ねて完成させた、魂のこもった作品です。」とコメントしています。
主演の米倉涼子さんはドラマを撮影している期間中
この『ドクターＸ』に関しては主題歌をよく聴くそうです。
「『愛をからだに吹き込んで』は
“患者さんを救ってあげたい”という内容の歌詞になっているんですけど
これまでの主題歌と比べて、どこかシュールだなという印象を持ちました。
私は主題歌と『ドクターＸ』の世界を対比しながら
イメージを膨らませて聴くようにしてるんですけど、
今回の曲はその対比が分かりにくそうで、分かりやすいというか…。
でも、対比のツボが分かった途端、ストンと腑に落ちるものがあって
大門未知子としてもすごく気持ちが入るんです！」ともコメントしています。
Sperflyはロックな曲が多いですし、彼女の歌声って迫力あると思いませんか？
あんな小柄だと思っていなくて、最初は驚いたものです。
米倉さんも「良い意味で意外でした」とおっしゃるほどに！
優しさと元気を貰える歌声にも注目ですが、
米倉さんに「シュール」と言わせたその歌詞も気になるところです。
第１話【命は自分のために使えよ】
とある南の島を訪れていたフリーランスの外科医・大門未知子（米倉涼子）は
豪華客船の事故で負傷した乗客たちに遭遇する。
その中には、かつて彼女が派遣された「帝都医科大学付属病院第三病院」の
元院長・毒島隆之介（伊東四朗）の姿も…！
素早く毒島の手当てをする未知子。
その時、彼女はある異変に気づく――。
その毒島が後日、国が威信をかけて創立した「国立高度医療センター」に入院する。
なんと毒島は巨大な心臓腫瘍と破裂した肝細胞がんを抱えていたのだ！
そのオペをめぐり、術前カンファレンスは大きく揺れる。
というのも同センターでは、海老名敬（遠藤憲一）ら東を代表する「東帝大学病院」派閥
談合坂昇（伊武雅刀）ら西を代表する「西京大学病院」派閥による不毛な権力闘争が激化。
同センターの理事・天堂義人（北大路欣也）も頭を悩ませるほどだったのだ…。
当然のごとく、両派閥は自らが毒島のオペを担当しようと、一歩も引かない状態に！
そんな殺伐としたカンファレンスに、突如として未知子が現れる。
「私に切らせて。私の患者だから」
――そう堂々と言い放つ未知子。だが、あっさりと追い出されてしまう。
しかしその直後、状況は一変する。
東西の雄が凄腕の外科医である未知子を雇い、覇権争いを有利に運ぼうと考えたのだ。
結局、未知子は毒島の担当医として雇われることに。
ところが、こともあろうに毒島本人が未知子によるオペを断固拒否。
「自信は成長に繋がる。後輩に成長してもらいたいから
この病院を選んだ」と、毒島の想いがそこにはあった。
患者の同意を得れず、病室を去る未知子。
しかし総長を務める黒部徹也（中尾彬）は
「後輩に良い題材となる」と言う毒島に
この病院で失敗するわけにはいかないので
別の病院に移るよう告げる。
その頃、毒島の妻、毒島晴子（大谷直子）が大門を訪ね
突然「私は貴方がキライよ」と言うが
「私が主人を説得するから、手術は貴方にお願いしてもいい？」と。
そんな毒島の妻の元に病院から「容態が急変した」と連絡が入る。
病院では海老名と加地秀樹（勝村政信）が敵対する談合坂に頭を下げるも
断られてしまい、２人でオペしようと意気込む。
が、しかし―
失敗を恐れる黒部にオペを許可しないと言われ、一度は諦めかけるが
そこへ天堂があらわれ
「貴方も医者なら、今目の前にある命に執着するべきだ」とオペを許可。
オペを開始するも、切開後すぐ
想像以上に進行していることが解り、戸惑いを見せる海老名と加地。
すると二階から見物していた黒部に「今ならまだ間に合う」
インオペ（何もせずに閉腹）しろと命令され
それに従おうとしたその時
「閉めるな！」と大門未知子が城之内博美（内田有紀）を引き連れ
オペ室にあらわれる。
無駄な動きひとつ無く素早く執刀するも、突如心肺停止に。
誰も予測していなかった事態に陥ったが
焦るよりナゼ？を考え、いち早く可能性ある答えに辿り着けるのが未知子。
周りは彼女の下す処置に疑問を抱くが
天堂だけは彼女の辿り着いた答えを察知し、手際の良さに釘付けに。
しかし、黒部に「何もするな」と命令され
その場を去る看護師たちと海老名たち。
「結局いつもこうなるのね」と城之内。
未知子と城之内の２人を除いて誰もいなくなった矢先
オペを無事に成功させるために必要な器具が
なんと、その場にない！
また困難に陥った。
が、先ほど去ったと思われた看護師たちが
その器具を手にオペ室へと戻りオペは無事、成功する。
術後、オペ室で必ず患者の肩に手を当て言葉を残す未知子。
毒島に「命は自分の為に使ってよ？」と言った。
難関の世界初となるオペを成功させた医療センターでは
麻酔から覚めた毒島に執刀医を聞かれ
天堂はその場にいた海老名の名前を出すが
海老名が病室を去ったあと
「良い土産をもらった」
「ドクターＸ」などの言葉を口にした天堂の様子から
毒島は大門未知子が執刀したのだと知る。
国立高度医療センター総長の黒部は天堂から解任通知を渡され
次期総長は自分に決定したのだと話す。
総長に就任した天堂は東西を統括する思案を抱いており
病院での新たなルールを医師、看護師に話し
大門未知子を正式に雇ったことも話し、そこに未知子があらわれる。
「これからは病院に尽くしてくれ」と天堂に握手を求められるが
医師免許が無くても出来ることは「いたしません」を貫く彼女は
当然、天堂の手を取ることはなく、その場を立ち去る。
そんな彼女の態度すらも気に入った様子の天堂だが
彼の内側は謎に包まれたまま…
ってそりゃ、天堂は大門のラスボス的存在なのかもしれないですから
そんな簡単には見せて頂けないですよね（笑）
第２話はこちら→【ロボットより私の手の方が、完璧で確実なので】
ドクターＸ～外科医・大門未知子のキャストやあらすじまとめ！
『ドクターＸ～外科医・大門未知子』に出演している俳優、女優の
プライベートな一面を覗ける記事へのまとめリンクです！
コチラからどうぞ→【ドクターＸ】キャストまとめ！あらすじや視聴率は？
もちろんあらすじへのリンクも第1話からそろえてありますので
興味のある方は覗いてくださいね！
この記事へのコメントはありません。