ドクターX第3弾に関して
このようなコメントをされていた方がいました。
「第1弾の方が患者と向き合っていたし
第2弾、第3弾と続いていくに従って組織的な話になっていて
もはやドクターである必要性なんて無い」
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これに対するかのような
米倉さんのコメントに注目して頂きたい!
佳境へと入ったドクターXについて
「患者さん、医者、病院、組織のシステムなど
いろんな側面から“病気と闘うとはどういうことか”を問う
更に深みのある作品になっています」
引き続き、ドクターXの世界を楽しんで欲しいとコメントし
「私も最後まで全力で頑張ります」と締めくくった。
ドクターXの“世界観”と米倉さんの“全力”が一番深いところで合わさった時
いったいどんな色を画面に出すのか、楽しみで仕方ありません。
米倉さんのおっしゃる通り
引き続き、ドクターXを堪能したいと思います。
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ドクターX第9話の視聴率は?
独走は続きます。
その数字、なんと21.6%でした!!
今回の見どころは天堂総長の企みが徐々に明るみに出てきたという内容の他
菜々緒さんと米倉さんの共演だと私は思っています。
菜々緒さんはモデルでもありますよね。
そして米倉さんはモデル出身です。
共演が決まった際には菜々緒さんの美脚に「並ぶのヤダ」って
あの米倉さんがおっしゃったようですよ。
意外でした。
だけど、実際に共演してみると
米倉さんは菜々緒さんに好印象を抱いたそうです。
「モデルを経験していると、美しく映ろうという意識が働きがちなんですが
菜々緒さんはそういう意識を一切捨て、お芝居に臨んでいらっしゃってて
潔い方だなと思いました」
こういう話が聞けると、なんだかホッとします。
菜々緒さんは最近、
悪女をやっても本当のことかのように映ってしまうほど
演技に磨きがかかっているので
勘違いしちゃう人って沢山いらっしゃるじゃないですか。
だけど、あの米倉さんの発言で
「お芝居に一生懸命臨んだ結果の姿なんだ」ということが解りますからね。
何事にも一生懸命になれる人は輝いているものですね。
前回を見逃した方は下のリンクからチェックできます!
第9話はこちら→【患者にとって医者は一人。あんたもプロでしょ!】
第10話「汚い手術はしたくない」
「国立高度医療センター」に国会議員・十勝喜子(ジュディ・オング)が入院。
喜子は重度の心筋梗塞と肝細胞がんを患っており、
どこの病院からも手術不可能と診断されていた…。
だが、彼女は次期厚生労働大臣と噂される人物。
その病を根治させることは
国家レベルの新組織「日本医療産業機構」の創立を実現させようとするセンター総長・天堂義人(北大路欣也)にとって
大きな意味を持つ。
そこで天堂は、外科部長・富士川清志郎(古田新太)を中心とした特別治療プロジェクトチームを結成。
世界初症例となる術式でオペに挑もうとする富士川の第一助手として
大門未知子(米倉涼子)もチームの一員に組み入れ、肝臓のオペを担当させようとする。
ところが、この手術の難易度はかつてない高さ。
雑な富士川が、開腹後に患者を襲うかもしれないリスクを考えているとは到底思えない…。
いつもなら自ら執刀医に名乗りを上げる未知子も、今回ばかりは「いたしません」と断固拒否。
「出世や論文の手伝いはいたしません!」
しかし、世界初症例のオペに挑むプロジェクトチームとして
写真におさめられてしまう。
どうしても未知子の腕が必要な富士川は
「名医紹介所」の所長・神原晶(岸部一徳)に裏で多額の前金を渡し、
なんとか未知子を説得させようとする。
一方、天堂もこれまで破格の手術代を支払ってきたことを盾に、未知子を威圧。
だが、晶がセンター側に請求してきた金額については、未知子も寝耳に水。
そこへ追い打ちをかけるように
すでに今回のオペの前金も支払い済みだと聞かされた未知子は、長年慕ってきた晶に対する懐疑心を膨らませていく…。
未知子が思う存分オペ出来るような外科病棟を創るために
お金を貯めているのだと話す神原に
未知子は「嘘つき!」と家を飛び出してしまう。
怒ってはいるものの
富士川の雑なオペを放っておくことの出来ない未知子は
第一助手としての役目を果たす。
どうも難関なところは未知子に担当させ
富士川はおいしいところだけを持っていこうとする、そのやり方に
加地は悶々とする。
そんな中、事件は起きる。
富士川が天堂と神原の両方に“世界に一本だけのネクタイ”と称し
同じネクタイを贈っていた。
世界初症例となるオペを見守る二人が同じネクタイをして並んでいる。
それを見て焦った富士川は血管縫合に使う道具のサイズを間違えてしまう。
直前まで看護師長の白木が未知子のサポートで隣にいたので
違うサイズを指示した富士川に違和感を抱き、聞き返すも
堂々と言い放った富士川を信じ、手渡してしまう。
案の定、オペ終了後程なくして容体が急変。
急遽、会見をキャンセルし天堂に呼ばれた富士川は
白木に濡れ衣を着せ
白木はその責任を取る為に辞表を提出するが
天堂は「受け取れない。今は再手術を優先して下さい」と告げる。
一方、途中でオペ室を追い出された未知子は銭湯にいた。
すると、神原の声が男湯から聞こえてくるではないか。
「未知子が最後までオペしなかったからあの患者死ぬかもね」
「富士川が雑な縫い方したから血管が切れて
しかもそれを白木看護師長の責任にしてるみたいよ」
それを聞いた未知子は動く。
病院へ行き、白木に準備をさせて再手術。
しかもなんと・・・富士川も知り得ない
世界初症例の手術に踏み切ったのだ。
オペは大成功に終わったが、白木は病院を去ることを未知子に告げる。
国立医療センターと天堂総長に傷がつかなければ良いと話す白木に
「アンタが育てた後輩たちはどうすんの?
富士川のミスを被って病院を去るのは
ナース全員に傷がついたことになるんじゃないの?」と未知子。
未知子の言葉が響いたものの、グッと堪え
「もう決めたことですから」とその場を去る。
そして富士川と廊下で遭遇し、金を渡される。
これで黙秘しろと言うかのように…。
白木は富士川に怒涛の怒りをぶつけた。
その時、ナース達が二人を囲み、
「師長、辞めないで下さい」と口々にする。
白木は涙した。
その様子を見届けた未知子は安堵した様子だった。
命を取り留めた喜子は自分の議員生命を賭けて
「日本医療産業機構」を実現させる手助けをすると天堂に約束した。
そんな天堂は富士川の縫合ミスに気づいていた。
映像を見た富士川は固まる。
「貴方はこんなことで動揺したのですか」と言ったと同時に
神原が破格の請求書とメロンを持って部屋へと入ってくる。
再手術、世界初症例、議員の命を助けたとて
その金額、なんと4400万円!
いつも通り振り込むと承諾してくれた天堂にお礼を言い
部屋をルンルン気分で出たところで倒れる。
ここで第10話は終わりでしたが、第11話は最終回となります。
最終回の患者は神原晶のようです。
神原の生命、未知子の運命、天堂の行く末…
全てがメインとなりそうなのでお見逃しなく!
今回は画像が殆ど撮れなかったので、最終回は頑張ります(笑)
最終回はコチラ→私はたった一人の大好きな人のオペがしたいんだよ!
ドクターX~外科医・大門未知子のキャストやあらすじまとめ!
『ドクターX~外科医・大門未知子』に出演している俳優、女優の
プライベートな一面を覗ける記事へのまとめリンクです!
コチラからどうぞ→【ドクターX】キャストまとめ!あらすじや視聴率は?
もちろんあらすじへのリンクも第1話からそろえてありますので
興味のある方は覗いてくださいね!
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