もう12月…あんなに待ちに待ったドクターX3が
12月18日に最終回を迎えるなんて信じられますか?
回数にして第9話を含め、あと3回です。
年明けにスペシャルドラマくらいあっても良さそうなものですが
そんな情報、入ってきていないので…無いのでしょう(笑)
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終わって寂しく思うことを想像するより
これからの展開をしっかり観て楽しむのが一番ですよね。
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ドクターX第8話の視聴率は?
今回も大台に乗り、21.8%でした!
独走ですね。
順調なドクターX3ではありますが
米倉涼子さんと大門未知子って物凄く繋がっているというか
合ってますよね。
そんな米倉さん
実は松本清張の「黒革の手帖」で
ドラマの主演女優としての頭角を現し
その後は「交渉人」や
「ナサケの女」で
主演を果たしています。
やる時はお釣りが出るくらいやる彼女の生き方といいますか
そういうところまで大門未知子とリンクしているように思います。
いろんな意味で釘付けになるドクターX3も
いよいよ第9話に突入です。
最終章と言っても過言ではないので
1分1秒見逃すことなく、目に焼き付けていこうと思います。
前回を見逃した方は下のリンクからチェックできます!
第8話はこちら→【…待つ】
第9話「患者にとって医者は一人。あんたもプロでしょ!」
街中を歩いていた大門未知子(米倉涼子)は
ファッション誌の撮影をしているスーパーモデル
九重真耶(菜々緒)と遭遇。
自分とまったく同じ服を着ている未知子に
真耶は敵意をむき出しにする。
だが、未知子にしてみれば、そんなことはどこ吹く風。
それよりも、ポーズを取る真耶が一瞬浮かべた苦痛の表情に
外科医のアンテナを張り巡らせる。
その真耶が後日、「国立高度医療センター」にやって来た。
鉢合わせになった未知子は、真耶が腰椎に疾患を抱えていることを指摘。
自分が診ようか、と申し出る。
ところが、真耶はその申し出を無視し
どういうわけか外科副部長・加地秀樹(勝村政信)を執刀医に指名!
だが「腹腔鏡の魔術師」の異名を取る加地は
脊髄が専門外であることを理由に
なかなかオペを引き受けようとしない…。
やがて検査の結果、真耶が頸椎腫瘍を患っていることが判明する。
しかも、あれほど執刀医になることに難色を示していた加地が
こともあろうに
対立する「西京大」派閥に属する富士川清志郎(古田新太)の論文を参考に
世界初症例となる部分切除オペを自ら実施するというではないか!
そんな中、未知子は脊髄腫瘍の根治と全身のがん免疫療法を両立させるには
全摘手術が最適だと主張。
だが加地も富士川も
2週間で退院して仕事復帰したいという真耶の希望を理由に
主張を譲ろうとはしない。
まさか…加地が西に寝返ったのか…!?
焦った「東帝大」派閥の外科部長・海老名敬(遠藤憲一)も
未知子の術式を強く勧めるが
加地の口から出たのはいつもの「御意」ではなく
「いたしません」という言葉だった。
加地は富士川の論文は優れているとし、その術式は他に類を見ない為
二人で成功させようと富士川に言いくるめられたのだ。
そして助手は大門未知子。
そんな折、真耶が病室で倒れた際に未知子が駆け寄り
真耶の服をめくって気付いた“3年前に受けた腹腔鏡手術の痕跡”について
加地先生に命を救ってもらったけれど
癌が実は残っていて、今回脊髄に転移したのでは…と考えている真耶。
「次こそは失敗しないで」と言う真耶に
「俺は失敗なんてしていない」とハッキリ言った加地。
「こっちはいちいち患者の顔なんて憶えてない」と未知子に話した加地は
「私は憶えてる」と言い放った未知子に驚く。
更に「医者からすればたくさんいる患者の一人かもしれないけど
患者からすれば医者はアンタ一人なの!」と喝を入れられる。
オペ開始前の検査で既に解っていたが
癌が大きくなっていたことに不安を抱いた加地に
富士川は「放射線治療、投薬、あとの処置はたくさんある」と
術式を変更しないことを約束させる。
そしてオペ当日。
開いてみると、やはり未知子の提案した全摘出が最善だと知る。
しかし、富士川との約束が頭を過ぎりなかなか決心がつかず
迷っているところに凛とした未知子の声が加地の心に響きわたった。
「上から失敗したって言われたくないの?
誰のためのオペなんだよ、ボケ!!」
加地は術式を未知子が提案した術式に変更し
未知子に執刀させようとしたが、未知子は「いたしません」。
真耶の“執刀医は加地先生で”という意思を尊重してのことだった。
オペは無事完了し、オペ室から出た加地は富士川と出会う。
加地の裏切り行為を責めようとするが
正しい選択をしたと胸を張って言える加地は、スッキリとした面持ちで
「覚悟ならしている」と富士川の肩を叩いた。
その足で天堂の部屋へ行き、頭を下げ辞表を手渡した。
しかし、天堂は辞表を破り捨て
「貴方が提出すべきは症例報告だ」と一言。
そんな中、神原が請求書とメロンを持って天堂の部屋へやってくる。
請求額一千万円。
今回執刀したのは加地であって未知子ではないが
それでも
「大門先生がいなければ加地先生は富士川先生の論文通りの術式を行い、
行く行くは泥沼の裁判訴訟に発展していたかもしれない」
「そう思えば大変、リーズナブルだ」と話す天堂だが
そう言い切ったあとの渋い顔を見て神原は何かを読み取ったのか否か…
部屋を出て「ま、いいっか」と呟いた。
一方、オペを終えた真耶の傍らに加地と未知子が立ち
二週間後にひかえているパリコレに出れないことに腹を立て
「失敗ね」と言った真耶に頭を下げた加地だったが
未知子は「パリコレパリコレって歩くだけでしょ?
成功したから来年も再来年も生きていられんじゃん」と
パリコレは来年以降もあるのだと諭した。
未知子の言い方にふくれた真耶だったが
「ありがと。次のパリコレには招待する」と涙ながら、加地に言った。
その裏で天堂は自分の推奨していた事業計画“日本医療産業機構”を
有権者の一人である十勝喜子に反対される。
しかし喜子は天堂に弱みを握られていた。
今回の真耶のオペで自分の論文通りのオペが出来なかった富士川は
天堂の元へ行き「辞表を出すべきでしょうか」と問うも
“極秘”と書かれたファイルを渡され
「次の患者です」
「これがラストチャンスだ」と告げられた。
富士川がファイルを開き
そこにあったのは…なんと十勝喜子の名前だった!
論文にピッタリな患者だったのだ。
そして病院前で未知子を呼び止め
「あなた、ドクターXって知ってる?」と言った十勝に
未知子は怪訝な顔をした。
ここで今回の第9話は終わりましたが
第10話の予告を観ている限りでは、なんだか急加速しそうです。
第10話はコチラ→汚い手術はしたくない
ドクターX~外科医・大門未知子のキャストやあらすじまとめ!
『ドクターX~外科医・大門未知子』に出演している俳優、女優の
プライベートな一面を覗ける記事へのまとめリンクです!
コチラからどうぞ→【ドクターX】キャストまとめ!あらすじや視聴率は?
もちろんあらすじへのリンクも第1話からそろえてありますので
興味のある方は覗いてくださいね!
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