4年に一度のスポーツイベントといえば
真っ先に思いつくのがオリンピックじゃないでしょうか?
またFIFAワールドカップ(サッカー)も4年に1度。
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そしてラグビーワールドカップも4年に1度しか開催されません。
世界的にみてもFIFAワールドカップ、オリンピックに次いで
3番目に大規模なスポーツイベントであるラグビーワールドカップ。
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今回はラグビーワールドカップの最多トライ記録を持っている
ニュージーランド・オールブラックスの暴走機関車
ジョナ・ロムーについてまとめたいと思います。
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ジョナ・ロムーが40歳の若さで逝去!【ラグビー界のレジェンド】死因は?
2015年11月18日~追記
信じらない訃報です。
めっちゃショックだし、悲しいです…。
2015年11月18日、ジョナ・ロムーが40歳という若さで
ニュージーランド、オークランドで亡くなりました。
原因についてはまだ発表されていない模様です。
彼は僕がラグビーを見るようになったきっかけになった最強の選手でした。
今回のワールドカップ前にはロンドンで元気にハカを見せてくれたのに…。
あのハカがロムー最後のハカになるなんて思いもしませんでした。
残念過ぎます…。
ジョナ・ロムーのプロフィールをチェック!
フルネーム:ジョナ・タリ・ロムー
生年月日:1975年5月12日
出身地:ニュージーランド、オークランド
身長:196㎝
体重:119㎏
ポジション:ウィング
ジョナ・ロムーの身体能力がヤバすぎる!
アテネ五輪ハンマー投げで金メダリストとなった
室伏広治さんは世界的に見ても
抜群の身体能力を持っています。
室伏さんの身体サイズは
身長:187cm
体重:99kg
と十分デカいのですがロムーの身体は
室伏さんよりもさらに2回りほど大きいです。
ロムーは196㎝&119㎏の巨体で
100mを10秒5で走る爆発力を持っています。
もちろん室伏さんの瞬発力は世界トップレベル。
過去には当時の100m世界記録保持者である
ドノバン・ベイリー(100mベストタイム:9秒84)と
ビーチフラッグスで対決し圧倒的なスピードで勝利を収めています。
室伏広治さんの圧倒的パフォーマンス動画はコチラ↓
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ロムーは体重があるので0からの加速では
室伏さんに敵わないかもしれません。
しかしラグビーの試合中、トップスピードに乗ったロムーを
止めることはほぼ不可能と思われる程のスピードを持っていました。
もちろんトップスピードだけではなく
ステップを切っての加減速もうまく
ハンドオフで相手をぶっ飛ばすパワーも
凄まじいの一言です。
それではここでジョナ・ロムーの凄すぎて笑ってしまう動画をご覧ください!
ジョナ・ロムーはラグビーワールドカップのトライ王!
1994年、ロムーは19歳でオールブラックスに選出(史上最年少)され
翌1995年、南アフリカ共和国で開催されたラグビーワールドカップに出場。
決勝戦では延長戦の末、15-12で南アフリカ共和国に敗れたものの
ロムーは大会を通して7トライを記録し、大会のトライ王に輝きました。
そして1999年、ウェールズで開催されたワールドカップでも
8トライをあげて、2大会連続のトライ王となりました。
(オールブラックスは準決勝でオーストラリアに敗退)
それではここでロムーのワールドカップでの
15トライを動画でチェックしておきましょう!
ジョナ・ロムーがワールドカップで記録した15トライまとめ動画
ロムーは1996年頃から腎疾患を患っており
2003年には人工透析を行わなければいけないほど症状が悪化。
医師からは腎臓移植しか残された道はなく、
このままでは歩くこともできなくなると宣告されたそうです。
2004年に腎臓移植手術を受け、リハビリ後の2005年に復帰。
しかし復帰後は怪我などに悩まされ
それまで程の活躍はありませんでした。
2007年に引退したロムーですが、腎疾患と怪我がなければ
2003年、2007年のワールドカップにも出場して
さらにワールドカップでのトライ数を伸ばしていたことでしょう。
以上、ラグビー界のレジェンド、ジョナ・ロムーの凄さについてまとめました。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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