日本代表のフォワードとしてこのワールドカップでの得点が期待される
選手の一人がセレッソ大阪に所属する柿谷曜一朗選手です。

広い視野にずば抜けたボールタッチをもつ柿谷選手はよく「天才」と評されます。

柿谷選手を「天才」と呼ぶのはメディアだけではありません。

一緒にプレイした日本代表クラスの選手たちや
かつてのセレッソ大阪のセルジオ・ソアレス監督も
「日本で柿谷ほどの技術を持っている選手はなかなかいない」
と柿谷選手を非常に高く評価しています。

そんな柿谷選手の選手人生は決して順風満帆なものではありませんでした。

今回は柿谷曜一朗選手について書いていきます。

7月15日追記！柿谷曜一郎がスイスのバーゼルへ移籍！

2014FIFAワールドカップに日本代表選手として出場したセレッソ大阪の
柿谷曜一郎選手がスイスのバーゼルというチームへの移籍を決断しました！

移籍を決めた理由について柿谷選手はこう語っています。
「正直、すごく悩みました。
自分から、この8番のユニフォームを脱ぐというのは、
どうしてもしたくないことで…。
ただ、W杯を経験してもっともっと強くならないといけないと思いました」

ワールドカップで世界トップレベルのプレーを肌で感じての決断でしょう！

コメント通りもっと強くなって、日本に帰ってきてほしいですね！
応援しています！

柿谷曜一朗は天才？エリート幼少時代！

まずはプロフィールからご紹介しましょう。
生年月日：1990年1月3日
出身地：大阪府大阪市都島区
身長：177cm
体重：68kg

柿谷選手はなんと4歳の時からセレッソ大阪の下部組織に所属。

私の息子も今ちょうど4歳です。
「戦いゴッコ」しか知らないうちの息子とは大違いですね…。

2006年追手門学院大手前高等学校在学中の１６歳の時にプロ契約を結び、
セレッソ大阪と業務提携している別の高等学校転校しています。

余談ですが、追手門学院大手前高時代の同級生にFM OSAKAのDJ赤松悠実さんがいます。

FM OSAKAのDJ赤松悠実が美人過ぎてヤバい！←記事はコチラから！

赤松さんによる柿谷評は

「当時からサッカー界のホープだったのに、気取らない。
落ち着きのないイタズラっ子って感じの少年」
「勉強はイマイチやけど、スポーツではヒーロー」

らしいですよ。（笑）

柿谷曜一朗の性格を変えた徳島移籍とは？

トップチームと契約した柿谷選手ですが、
アンダー17の国際試合などでは活躍が見られたものの
セレッソでは同期入団の香川真司選手に大きく先を越されました。

さらに2008年には乾貴士選手が横浜F・マリノスから途中加入した影響で
出場時間は減少しました。

そして2009年にはたびたび練習に遅刻するようになり、罰金制裁や
格下チームである徳島ヴォルティスへの強制的な期限付き移籍措置を受けます。

アスリートなら誰しも「こいつより俺の方がうまい」
といった意識もってプレイしていると思います。

そんな中、ライバルたちが試合に出て自分は出れない。

若かった柿谷選手はここでふてくされてしまったのではないでしょうか？
「なんで俺が試合に出れずに、あいつらが出るねん！」と。

しかし、徳島での経験が柿谷選手のプロ意識を変えました。

地元のサッカーチームを応援する徳島の人たちの暖かさや
自分を必要としてくれるファンの想いを柿谷選手は
自分の肌で感じたと言います。

徳島移籍後3シーズン目には副キャプテンに任命されるほどになっていた柿谷選手。
既に以前の素行の悪さは影をひそめていました。

そして2012年にセレッソに復帰。
以降の活躍ぶりは皆さんもご存じのとおりです。

その活躍からドイツ1部・ニュルンベルクから移籍オファーがありましたが
森島寛晃選手の影響もあって柿谷選手はそのオファーをけり、セレッソに残る決断をしました。

柿谷曜一朗に喫煙の噂が？彼女はいるの？

柿谷選手について検索掛けると喫煙やタバコといった言葉が挙がってきます。

喫煙の噂は下の映像からきているみたいです。

この動画があるのですが、柿谷選手が香川選手に
「タバコ吸いたい」と言っているという主旨の投稿があったようですね。

「なんも通じてない」と言っているという意見などがありましたが
関西の方が見たら「なんも通じてない」と言っている口の動きだと
感じる方が大半ではないでしょうか？

実際、プロとしてプレイにマイナスの作用しかない喫煙を
柿谷選手がするとは考えにくいですよね！
★画

柿谷選手に彼女はいるのでしょうか？

ネット上では前川香緒里さんというモデルの方の
名前が挙がっている事が多いようですね。

しかし、確定的な証拠は何もないようです。
あくまで憶測、噂の範疇をでないものですね。

天才と呼ばれながらもアップダウンの激しい選手人生を歩んできた柿谷選手。
そんな経験をしたからこそ、現在のレベルまで到達したのだと思います。

今後は再び海外への移籍の話も出るでしょう。
たとえ海外へ行っても、徳島での大切な経験は忘れないで活躍してほしいですよね！

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