岡本和真選手は奈良・智弁学園で高校通算73本塁打を記録した
プロのスカウトたちも注目する凄いバッターです。
2014年夏の甲子園にも出場しましたが
残念がらチームは初戦敗退しましたね。
夏の甲子園後にはタイのバンコク近郊で開催された
侍ジャパンU-18アジア選手権では全試合でヒットを放ち日本の準優勝に貢献しました。
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その岡本選手がプロ志望届を提出しました。
今回は岡本和真選手についてまとめていきます。
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岡本和真のプロフィールや性格は?
出身地:奈良県五條市
出身中学校:五条市立五条東中学校
生年月日:1996年6月30日
血液型:A型
身長:183cm
体重:95kg
投打:右投げ右打ち
岡本選手は高校1年生の時からスタメンに入り
高校2年生の時には1年間で48本のホームランを放ちました。
3年生となり迎えた春のセンバツでは2打席連続ホームランを記録。
冒頭でふれた侍ジャパンU-18代表でもホームランはなかったのですが
19打数9安打と圧倒的な打撃センスを披露しました。
岡本選手の性格ですが、智弁学園の小坂監督によると…
優しい性格の子ですね。
下級生の面倒見も良くて、愛嬌もあるし
周りから好かれるタイプだと思う。今年入学した1年生のティー打撃に付き合ってくれたりしてます。
入ってくる子はみんな岡本のことを
知ってますから、うれしいと思うんです。その点では助かってますね。
もうちょっと下級生に厳しく接してくれたらと思うくらいで(笑)
とのことです。
先日、このブログで取り上げた西武ライオンズの
森友哉選手とはタイプの違う性格のようですね。(笑)
関連記事はコチラ→森友哉の中学時代がヤバい!リアルドカベン?
ちなみに小坂監督によると岡本選手はおばあちゃん子らしく
公式戦でホームランを打ったら、1本につき3000円とか5000円の小遣いをもらっていたそうです。
岡本選手は高校通算73本打っているという事は…
少なく見積もっても20万円以上ですね!
お婆ちゃんも大変ですね。(笑)
岡本和真は2014ドラフト会議の目玉!
冒頭でも触れましたが、岡本選手がプロ志望届を提出しました。
岡本選手は間違いなく上位指名を受けるレベルの選手だと思います。
ではプロの球団がどのくらい岡本選手に注目しているのか見ていきましょう。
岡本和真に阪神・巨人をはじめ他球団の熱い視線!
夏の甲子園、地方予選・奈良大会準々決勝の登美ヶ丘戦には
プロ7球団から総勢20人のスカウトが視察に来場しました。
なかでも巨人は6人のスカウトを動員しての視察。
巨人のスカウト部長は
『打球の速さ、飛距離は高校生離れしている。
打球の角度がいい。トップクラス。
大物のホームランバッターになるのは間違いない』
と太鼓判を押しました。
さらに
阪神のスカウトは
『2打席の内容を見ても、レベルが一つ上というのを再確認できた』、
福岡ソフトバンクのスカウトも
『広角に、遠くに飛ばせる力が一番の魅力。
70本塁打以上打っているように、非常に楽しみな選手』
とコメントしそのバッティングを高く評価しました。
視察に訪れた各球団は岡本選手について
トップクラスの評価という事で一致したそうです。
将来が楽しみな選手に間違いなさそうですね!
岡本和真は守備と走塁に課題あり?
高校野球ファンの間でも岡本選手は
守備に課題ありという意見が多いようですね。
特に左右の動きが弱いという話です。
あるスポーツ誌がつけた岡本選手の評価ですが
守備力に最低評価をつけられてしまった岡本選手ですが
そんなに守備に問題があるのでしょうか?
智弁学園の小坂監督は岡本選手の守備や走塁をこう評価しています。
構えの時に股関節を落として
重心を下げろ、ということは言ってきた。股関節が硬いわけじゃないんですが
どうしても下半身のフットワークではなく
頭を落として打球を捕りにいく傾向があった。速い打球が来たときに逃げ腰になるところがあるので
そこをもっと改善いければ。走塁は当初、消極的なところがありましたが、
『行ける時は行け』という方針の時は
次の塁を盗もう、狙おうという意識が高まっていると感じますね
ある球団の幹部は岡本選手のこの守備力の問題で
1位指名は難しいだろうとコメントしています。
守備に関してはプロ入団後に練習である程度
上手くなっていくと思うので心配いらないんじゃないかと思います。
個人的には生まれも育ちも関西の選手なので阪神タイガースか
オリックスバッファローズに1位指名で獲得してほしい!と願っています。(笑)
いずれにせよ、将来が楽しみな選手であることに違いありません!
以上、岡本和真選手についてまとめました。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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