現在、ロナウドと言えばポルトガル代表でレアル・マドリード所属の
イケメンサッカー選手、クリスティアーノ・ロナウドでしょう。
しかし今回は、元ブラジル代表、怪物ロナウドにスポットを当てていきます。
あのネイマール選手が幼い頃の憧れだったというロナウド。
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ではロナウドの経歴を紹介しましょう。
フルネームはロナウド・ルイス・ナザリオ・ジ・リマ。
ニックネームはフェノーメノ。
フェノーメノとは超常現象という意味でロナウドのプレーが
超常現象的なことからつけられました。
1976年9月22日生まれ。ブラジル、リオデジャネイロ出身。
1990年代、2000年代を通じて世界最高のストライカーです。
ロナウドはブラジルのクラブチームで1年プレイした後、17歳でヨーロッパへ渡ります。
といったビッグクラブでプレーし、全てのチームで優勝経験を持ちます。
個人タイトルも多く獲得しており、FIFA最優秀選手賞を3度、バロンドールを2度受賞。
ブラジル代表としてはFIFAワールドカップに4回出場。
つまり12年間代表として選ばれているわけです。
1998年のフランス大会ではMVPに選出されるものの準優勝に終わります。
2002年、日韓共同開催大会では8得点を挙げ得点王に輝き、見事にチームを優勝へ導きます。
ワールドカップ通算15得点の記録は(記事作成時の段階で)
未だに塗り替えられていません。
(*今回のブラジル大会でドイツ代表のクローゼ選手が
通算16得点を獲得し単独首位となりました。)
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1999年に右ひざ十字靭帯の部分断裂。
翌年に復帰したものの、復帰直後に同じ靭帯を今度は完全断裂。
長期のリハビリを経て2002年に復帰し、既述とおりワールドカップでの優勝に貢献しました。
しかし、再び悪夢がロナウドを襲います。2008年に今度は左ひざの腱を断裂。
これを最後にヨーロッパでの活躍に終止符を打ち、母国に帰国し
ブラジルのクラブチームでプレーしました。
そして2011年に引退。
さて、前置きが長くなりましたが本題に入っていきましょう!
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ロナウドの全盛期が凄い!元祖怪物と呼ばれた男!
全盛期のロナウドの凄さを動画でチェック!
まさにフェノーメノ!怪物ですね…。
ついでにロナウジーニョの全盛期も凄いんですよ!
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ロナウドはメッシよりすごい?
全盛期のロナウド VS メッシ
この対決については様々な意見、賛否両論あると思います。
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データでの対決ではメッシの方が優れているという意見も多いですが
個人的には全盛期のロナウドを推したいですね。
ファウルしても止まらない 、三人で塞いでも止まらない。
さらにキーパーも楽々抜き去る切り返しと瞬発力があり
サイドネットに叩き込みまくるシュート精度を持つ。
さらにドリブルしているのにディフェンス選手より速く走り
タックルに来られてもそれを弾き飛ばす。
今のメッシに超強力なフィジカルの強さを備え持つのがロナウドだと思います。
まさにダンプカーがF1並のスピードで突進してくるようなものですね。
その上、テクニックもある。
ディフェンスとしてはどうしようもありません。
皆さんはどう考えますか?
ロナウドの変な髪型の理由は?
ロナウドと言えば2002年のワールドカップ日韓大会での
奇妙な髪型で話題を集めましたよね。
前髪を三角に残して残りの髪を全部剃るという奇抜なヘアースタイル。
個人的には「えっ?ロムー?」と思いましたけど。(笑)
ラグビーの元オールブラックス(ニュージーランド代表)のジョナ・ロムーの事です。
ロムーも身長196cm、体重119kgで100mを10秒5の化け物でした。
興味ある方は動画を載せておきますのでチェックしてください!
あまりの凄さに笑えます。
さて、話を戻しましょう。
このロナウドのヘアースタイルはおにぎりカット、もしくは大五郎カットと呼ばれ、
チームメイトからも評判が悪かったそうです。(笑)
しかしこれはチームメイトを緊張から解きほぐすために
わざとおかしなヘアースタイルにしたらしいですよ!
現在は選手の代理人業務を行っており、またテレビ解説や
映画への出演なども引き受けているそうです。
キャリア終盤は怪我に泣かされたロナウドですが、世界最高の選手として
人々の記憶に残ることは間違いないでしょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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