ウェイトリフティング(重量挙げ)といえば
2012年のロンドンオリンピック、女子48㎏級で
銀メダルを獲得したの三宅宏実選手が有名ですが
皆さんは53㎏級の八木かなえ選手をご存知でしょうか?
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八木かなえ選手はロンドンオリンピック重量挙げ女子53㎏級では12位でした。
しかし2020年の東京オリンピックの時には27歳。
競技者としてはピーク時に東京でメダルを狙える可能性を秘めた選手です。
今回は八木かなえ選手にスポットを当てていきましょう!
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八木かなえのプロフィールや性格は?
生年月日:1992年7月16日
出身地:兵庫県神戸市
身長:153㎝
競技:女子重量挙げ53㎏級
血液型:B型
憧れの選手:三宅宏実選手
八木選手は幼少時から器械体操をしていて、中学生の時には
「全日本ジュニア選手権」の個人総合で7位に入賞する位の選手でしたが
高校入学を機に重量挙げに転向。
なんと重量挙げを始めてたった8か月で「アジアユース48kg級」で優勝!
2009年には日本高校新記録を出して女子48㎏級世界選手権で10位の記録を残します。
重量挙げを始めた当初は48㎏級で出場していましたが
2010年以降は53㎏級に専念しています。
ベスト記録はクリーン&ジャーク112kg、
スナッチ85㎏のトータル197㎏!
私もスポーツの補助トレでクリーンなどのクイックリフトをやっていますが
男性で体重65㎏、クリーンのマックスが97.5㎏…。ショボイ…。
女の子で体重53㎏以下で112㎏って凄すぎるでしょ!
八木かなえ選手はどんな性格なのでしょう?
テレビなどで見た印象では笑顔がキュートで明るい印象がありますよね。
競技の際もバーベルを持ち上げての笑顔も素敵です!
実際はマイペースでおっちょこちょいな性格だとか。(笑)
アスリートですので負けず嫌いな部分も持ち合わせているでしょうね!
重量挙げのフォームの影響か、座るとヤンキー座りになってしまうという悩みもあるとか。(笑)
八木かなえが重量挙げを始めたきっかけは?
八木かなえ選手が重量挙げを始めたきっかけは何だったのでしょう。
既述のとおり、中学時代には全日本選手権に
出場するレベルの器械体操選手だったのにもかかわらず…。
どうやら中学校3年生の夏にオープンハイスクールで訪れた県立須磨友が丘高校で
自分の体重よりも重たい重量を挙げるウエイトリフティングに
魅力を感じたのがきっかけのようです。
転向後すぐに頭角を現したのはやはり、持って生まれた高い運動能力と
体操で養った柔軟性のおかげなのでしょう。
重量挙げではキャッチの際、バーベルの下に素早く潜り込む柔軟性も必要ですからね。
八木かなえは可愛い!でも最近太った?
八木かなえ選手のキュートなルックスは以前から評判ですよね。
しかし最近太ったとネット上で話題になった事があります。
ではちょっと見ていきましょう。
まずは18歳の時の画像。
2012年オリンピック前、19歳。
現在の写真はコチラ。
確かにちょっとふっくらしたかもしれませんね。
でも可愛らしいのは変わりありません!
しかし階級の変化はないので体重自体はさほど変わっていないんじゃないでしょうか?
以前は減量なしで53㎏級に出場していて
現在は普段53㎏を超えた状態(筋量の維持)を維持して
大会前に減量している可能性もありますよね。
競技では階級のリミットぎりぎりで臨むほうが有利ですから。
最近は記録が伸び悩んでいるようですが、この壁を越えて
東京オリンピックでのメダル獲得へ向かって
トレーニングを続けていって欲しいですね!!
八木かなえちゃん!期待していますよ!
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