こんにちは、管理人のりんたです。
僕は割と何でも自分でやってみるタイプです。
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構想段階で設計図(適当ですけど…)を
書いたり、考えたりするのも楽しいし
実際に切った貼ったをする作業も
面倒ではありますが、一つ一つの工程を
こなしていく過程が好きなんですよね。
今回はDIYで子ども用に家の壁に
クライミングウォールを設置する方法を
詳しく解説していきたいと思います。
まず、最初に設計図~必要な材料の
購入から書いていきますね。
*僕は設計図を先に書いたんですが
できればホームセンターへ行って
下調べを先にした方が良いと思います。
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自宅の壁にクライミングウォールを設置【設計図】
まずは自宅の壁のサイズを測りましょう。
今回、僕がクライミングウォールを
設置することになった壁は…
幅3600㎜×高さ2350㎜(巾木を除く)
というサイズ。
クライミングウォールはコンパネで
作成するのでコンパネのサイズを調べます。
通常コンパネのサイズは
1820㎜×910㎜なのですがコンパネに
よって1800㎜×900㎜というサイズも
存在します。
とりあえず一般的なコンパネサイズの
1820㎜×910㎜のコンパネを使う場合の
設計図を作成します。
こんな感じですね。
どういう風にコンパネをカットするのが
ベストか考えてみましょう。
自宅の壁にクライミングウォールを設置【下調べ】
一般的なホームセンターにおいてある
コンパネは厚さ12㎜までのものですが
クライミングウォールに使う場合は
15㎜以上あった方が良いそうです。
近所のコーナンプロへ行き適切な板を
物色していると15㎜厚のコンパネを発見!
サイズは1800㎜×900㎜だったので
このコンパネを使うことにしました。
1800㎜×900㎜と言うサイズなので
5枚のコンパネを使い、4枚はカットなし
1枚を1800㎜×450㎜にカットすると
3600㎜×2250㎜と上下50㎜ずつの
スペースを取るとちょうど良い感じです。
(設計図の段階ではコンパネ6枚を使い
上下50㎜のスペースなしで作成する
つもりでしたが、やすく仕上げるため変更)
使用するコンパネは決まりました。
次はコンパネを貼り付けるベースの
フレームを1×4木材にするか
2×4木材にするかを決めます。
ネットで調べるとコンパネの裏側に
約20㎜の空間が必要とのことでした。
この空間はコンパネに設置するホールドを
とめるボルトを逃がすスペース見たいです。
1×4は19㎜の厚さ、2×4なら38㎜の厚さ。
家の壁から出っ張り過ぎるのも嫌なので
1×4木材を使うことに決めました。
理想的にはホールドとボルトを先に購入し
実際にコンパネに通して、何㎜裏側に
突き抜けるか確認してから木材の厚みを
決めたほうが良いですけどね。
コンパネを貼るベースとなるフレームの置き方
続いて壁の裏にある下地をチェックして
どのようにフレームを組むかを考えていきます。
壁裏の下地は通常、縦に等間隔で入っているので
横方向のフレームの位置決めをします。
この部分はコンパネの継ぎ目となる部分に
フレーム中央が来るように決めればよいでしょう。
縦に入るフレームは横フレーム2本の間に
位置することになるのであとで考えましょう。
必要な木材を購入しに行く
今回必要な木材は…
・15㎜厚のコンパネを5枚
(1800㎜×900㎜、1枚を1800㎜×450㎜にカット)
・1×4木材を8本
(長さ1820㎜のものを全て20㎜カット)
(もしくは4本を1780㎜にカットでもOK)
(サイズを揃えたいなら全てカットしましょう)
1×4木材は横フレーム用のものだけを購入し
縦フレーム用の木材は横フレームを設置後
サイズを計測してから必要な本数を購入します。
木材やコンパネのカットはホームセンターで
やってくれますので、機材のない方はお願いしましょう。
コーナンの場合、コーナンアプリを持っていると
10カットまで無料でやってくれますよ~!
ちなみにフレームを壁に打ち付ける時に
使用するビスは半ねじのコーススレッドを
使いましょう。
全ネジだと壁とフレームが接着せずに
難儀しますので…(←身をもって体験しました)
手持ちのコーススレッドがなければ
木材と一緒に購入しておきましょう。
あっ、もちろん電動ドリルも必須ですよ~。
(マンパワーで根性でやってもできなくはないと思いますが…。)
今回はここまで…。
次回はまずフレームを実際に設置していきます。
続きはコチラ!↓
・自作クライミングウォール設置作業2
・自作クライミングウォール設置作業3
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