街に出てみるとかなり多くの方が使っているスマートフォン。
もうすっかり我々の生活に定着した感があります。
私もiPhone3GからずっとiPhoneユーザーですが、持っていると確かに便利。
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出先でちょっと調べ物、道に迷ったときはナビとして活躍
暇つぶしにゲームや小説を読むなど何をするにも大きな画面が
とても見やすいですよね!
ところがこの便利さによる使用頻度の高さがアダになるようです。
特に片手のみを使って操作をする方は要注意!
片手操作しているとある疾患に陥りやすいそうです。
その疾患とは…?
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Contents
スマホで腱鞘炎?手首が痛い!その正体は【ド・ケルバン病】?
最近、スマホヘビーユーザーに手首や親指の痛みを訴える人が増加傾向にあるそうです。
スマホ腱炎なんてメディアでは取り上げられているようですね。
その痛みの正体とは…ズバリ
『ド・ケルバン病(de Quervain disease)』と呼ばれる
長母指外転筋腱と短母指伸筋腱の腱鞘炎です。

おっと、腱が抜けていた…
ド・ケルバン病(スマホ腱鞘炎)の病態は?
親指の使い過ぎによる負荷の為に長母指外転筋腱と短母指伸筋腱の
2本の腱が通っている腱鞘(けんしょう)と呼ばれるトンネルのような部分が
分厚くなってしまったり、もしくは腱そのものが傷んでしまって
結果として腱鞘炎となってしまうよう事が多いようです。
もともとは妊娠出産期の女性、更年期の女性や
スポーツや指を良く使う仕事の人に多く生じる病気なのですが
最近ではスマホでの片手操作で親指の使い過ぎで生じているケースが増加しています。
ド・ケルバン病(スマホ腱鞘炎)の症状やテスト法は?
が挙げられます。
テスト法としては有名なフィンケルシュタイン・テスト(Finkelstein test)があります。
ただこのテスト、健常な人がやってもきつめのストレッチのような痛みは感じるので
【痛い=俺はド・ケルバン病】
とは思わないほうが良いかもしれません。(笑)
スマホで使っていて親指での入力はNG?
スマホヘビーユーザは特に注意してください。
片手操作の場合、どうしても親指での入力となって今います。
次のようなデータがあるそうです。
トルコの研究チームが、18-40歳の149人を対象に調査。
頻繁にスマホを使ってテキスト入力するグループと
さほどテキスト入力しないグループに分け、超音波で腱の厚みを調べたそうです。
その結果は一目瞭然。
テキスト入力頻繁グループは明らかに腱が大きく分厚くなっており
親指の痛みを訴える人も多かったとのこと。
さらにこのデータから1日当たり約40件のテキスト入力を行うと
リスクが増大するという報告もあったそうです。
メールにゲームなどでスマホを触る時間の長い方は
少し気に留めておいた方がよさそうですね!
スマホ腱炎【ド・ケルバン病】の治療法は?
この疾患の治療として軽度の場合には局所の安静が最初に挙げられます。
テーピングや装具での固定なんかがそうですね。
さらに副腎皮質ステロイドの局所注射。
それでも駄目なら手術(腱鞘切開術)の適応となってしまいます。
こうならない為にも日ごろからの予防が大事です。
手の小さい私は自然と左手でスマホをもって右手人差し指で操作しています。
見た目はイマイチかも知れませんが両手を使う事で
腱鞘炎の予防となるので、特にスマホに触れる機会の多い方は
その使い方を見直す良い機会かもしれませんね。
以上、スマホ腱鞘炎ことド・ケルバン病についてまとめました。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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