鼻うがい、ご存知ですか?
私はかれこれ5年ほど欠かさず鼻うがいを行っています。
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そのおかげか風邪を引くことも少なくなりましたし
20年近く悩まされている花粉症のツライ鼻づまりの症状が
年を追うごとに少しずつ緩和されているのが実感できます。
これは間違いなく、鼻うがいを実践しているからだと思います。
しかし、鼻うがいと聞くと
といったイメージを持っている方が多いようです。
実際はそんな事ないんですよね。
という事で、このシリーズでは鼻うがいの正しいやり方を解説していきたいと思います。
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自宅で手軽にできる鼻うがいに必要なものは何?簡単に揃います!
まず初めに明言しておきます!
市販の鼻うがい液とか必要ありません!
自宅で簡単にできる鼻うがいに必要なものは…
この3つだけ!
シリンジは下の画像のものですが、ペットに強制的に餌を与えるために
使う場合もありますので、ペットショップでも購入できますし、
バイクや車の整備時に使うこともあるので車&バイク用品店にも売っています。
楽天でも送料無料で買えるのでリンクを貼っておきますね!
店を回って探す手間を考えれば楽天で、購入するのが賢明です。
私のおすすめはサイズは10ml、鼻に入れやすい形状の横口タイプ。
中口だと鼻に入れにくいのは、何となく想像できるんじゃないでしょうか?(笑)
医療現場で使われているテルモシリンジは滅菌されていて
信頼あるブランドなので愛用しています。(笑)
![]() 信頼ある滅菌ディスポシリンジ【10本セット】【メール便ご選択なら送料無料】テルモ ディスポ… |
10本もいらんわ!と思うかも知れませんが、繰り返し使用していると
ゴムの部分が劣化して、シリンジの動きが渋くなってくるのでセットで購入することをお勧めします!
俺は鼻うがいを人生にわたって続けるぜ~!という方には100本セットもあります!(笑)
![]() 信頼ある滅菌ディスポシリンジ【ケース販売】テルモ ディスポ シリンジ 横口針なし 10ml 1… |
まあ、普通の方は10本セットで1年以上は持ちますので
そちらでよいかと思いますが…。(笑)
塩は何でも良いので安いのを用意すればOKです。
お湯は水道から出る37~38℃くらいのぬるいお湯を用意しましょう!
鼻うがいの液の作り方は?ここが痛くない鼻うがいに重要!
鼻うがいをやって痛い!という経験がある方は
真水の冷水でやっている場合がほとんどです。
キモはここ!!
体温に近い37~38℃のお湯100mlに1gの塩を溶かします。
というのも、人間の体液は約0.85%の塩分濃度に保たれています。
(生理食塩水もこの濃度なんですよ。細かく言うとお湯100mlに塩を0.85g)
上記の方法で作った鼻うがい液は約1%の濃度となり
体液に非常に近い液体となっています。
もうお分かりですよね?
体温、体液に近い液体を鼻から入れても本当に全く痛くないんです!
これは保証しますから、是非試してくださいね!
あっ、ちなみにお湯100ml、塩1gを測るのが面倒くせぇよ!と思うかも知れませんが
結構て適当でOKなんで…。(笑)
私がいつも作っているやり方を動画でアップしましたのでチェックしてみてください!
超絶簡単ですから!
ね!めっちゃ簡単、適当にやってるでしょ。(笑)
これでも全く痛くないんですよ!
毎回、同じコップとスプーンでやっていれば
だんだんと濃度がわかってきますのでとりあえずやってみましょう!
それでは次回の記事では注射器を使ってどのように鼻に液を入れて吐き出すのか?
正しい鼻うがいのやり方を詳しく解説はコチラ!↓
鼻うがいのやり方は?正しくやれば痛くない!注入の仕方やコツは?
(生理食塩水もこの濃度なんですよ。細かく言うとお湯100mlに塩を0.85g)って言うのに対して細かく言うと
99.15mlに塩を0.85gが正しい8.5%ですよ
(生理食塩水もこの濃度なんですよ。細かく言うとお湯100mlに塩を0.85g)って言うのに対して細かく言うと
99.15mlに塩を0.85gが正しい0.85%ですよ。
(間違いが見つかったので書き換えました
計るの面倒適当で平気と言う話の中、99.15mlとか必要でしょうか。
そもそも100mlに1gとかいうレベルなのに。