私はかかりつけ医の勧めで、鼻うがいを始めました。
もうかれこれ5年ほど欠かさず鼻うがいを行っていますが
実際にこの期間続けてみて、鼻うがいは風邪の予防や
花粉症対策として非常に有効だということがわかりました。
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周囲に勧めまくっているのですが、みなさん、なかなか受け付けてくれません!(笑)
やはり鼻うがいには痛いというイメージがあるようです。
プールで鼻に水が入った時の痛みの印象があるのでしょうね…。
しかし鼻うがい液をきちんと作れば全く痛くないんです!
正しい鼻うがい液の作り方はコチラ↓
鼻うがいは痛くない!超簡単!体液と同濃度の鼻うがい液の作り方解説!
さて、それでは今回はシリンジを使った
鼻うがいのやり方について説明していきますね!
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Contents
簡単にできる鼻うがいのやり方は?シリンジを使おう!
市販の鼻うがい液に付属しているスポイト的なものでも構いませんが
シリンジを使うのが最も簡単、手軽にできる鼻うがいでしょう。
シリンジのコストがかかりますが1本当たり86円で購入できますし
1本で数か月は使えるので個人的にはシリンジの使用をお勧めします。
サイズ的には10mlのシリンジがちょうどいいです。
5mlだと小さすぎますね。
20mlでも構いませんが、少し値段があがるので10mlサイズが良いと思います。
私はここでシリンジを購入していますので参考までに!
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鼻から液を吸いあげる方法もあるのですが、むせたりしますし
慣れるまでやりにくいので素直にシリンジ使いましょう!(笑)
それではシリンジを使った鼻うがいで鼻腔をまんべんなく
洗浄する方法を紹介しましょう!
鼻うがいの正しい方法は?鼻腔をまんべんなく洗浄しよう!
まず、最初に注意しなければいけない点があります。
それはシリンジで鼻うがい液を押し出す時は優しく押し出しましょう。
最初からギュッと強く押し出すと鼻腔内に圧がかかり過ぎますので…。
慣れてくるとスーッと押し出せば良いですが、最初はゆっくりと
液を流し込むようにしましょう!
それではやり方を解説していますね。
鼻うがいビギナーにお勧めの導入方法!
鼻うがい未経験者はまず、下を向いたままで
シリンジの口を鼻孔に入れて液を押し出しましょう。
液体の流れに逆らわず、口から出てくる液を吐き出せばOKです。
この方法に慣れてきたら次の段階へ進みます。
鼻うがいのプロ?本格的な鼻うがいの方法!
私は鼻うがいを3つの工程に分けて行っているので一つずつ解説しますね。
1.上向き(左右)
まず顔を真上に向けます。
その状態で右鼻孔に10mlの鼻うがい液を入れます。
液体が口に流れてきたらそのまま下を向いて口に流しても良いですが
私は鼻腔~喉の辺でゴロゴロ~とうがいをしてから吐き出しています。
続いて同じように左鼻腔にも10mlの鼻うがい液を入れ同じように処理します。
2.斜め上向き(左右)
続いて顔を斜め上向きにします。(45°くらいかな?)
その角度で左右の鼻孔に5mlづつ(だいたい適当に10mlのシリンジで2回に分けて)
鼻うがい液を入れ、ゴロゴロ~とうがいをしてから下を向き、液を吐き出します。
ここでもうがいをせずに流れるがままに吐き出してもOKです。
今度は反対側斜め上方向に顔を向け、同じように鼻うがいを行います。
3.下向き(左右)
最後に下を向いて、少し強めにシリンジに圧をかけて液を流し込みます。
ここではうがいせずに液を流し込み、そのまま吐き出しましょう。
帰宅後に行うと、ここででっかい鼻くそが出てくることが多いです。(笑)
めっちゃすっきり感がありますので、是非実践してくださいね!
風邪を引いた時はイソジンをプラス!
これは個人的に行っている方法なんですが
風邪気味で鼻の奥~喉がイガイガする、ちょっと痛いっていう時にお勧め。
作成した鼻うがい液にイソジンをちょっぴりプラスします。
すると風邪気味で鼻の奥~喉に痛みがある時は、イソジンの消毒作用が期待できます。
実際に少し、ピリピリとしみる感じがあるので効いているのでしょう。
この方法は私の個人的な判断でやっているので
マネをされる場合は、自己責任でおねがいします!
でも私はかなりの回数を行っていますが、問題が起きたことはありません。
以上、正しい鼻うがいの方法について解説しました。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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