【簡単にやせる!インナーマッスル強化法】
インナーマッスルを鍛えることで痩せるとして
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テレビで取り上げられたりしていますが、これは本当でしょうか?
また、これはどのような方法なのでしょうか??
実際の効果を検証していきます。
すこし突っ込んだ内容になるかもしれませんが
ご興味のおありの方はゆっくりとお読みください。
まずはインナーマッスルとは何か?簡単に説明していきます
一言でいうとインナーマッスルとは深部にある筋群のことです。
有名どころでは肩関節周囲のローテータカフ、
体幹(コア)と呼ばれる腹部深部にある筋群、
股関節まわりの腸腰筋や内旋、外旋に関与する小さい筋群もそうです。
インナーマッスルとは基本的に小さい筋肉が多く、
(腸腰筋は結構でかいですが…)
姿勢の維持や内臓を正しい位置に保持する役目を担うことが多いですね。
背骨についている小さな筋肉たちもインナーマッスルです。
人間の体は骨格がベースとしてあるわけですが、
骨だけを組み合わせてもグラグラで骨を正しい位置に維持することができません。
そこで筋肉や靭帯などが骨格を正しい位置に保持する役目を持ちます。
従って筋肉が弱くなったり、不良姿勢を維持することで
筋肉が短縮したりして姿勢の維持が難しくなり、
猫背になったり、反り腰になったりするわけです。
インナーマッスルを鍛えると痩せるの?
人間は寝ているだけでもエネルギーを消費しています。
このエネルギー消費を基礎代謝と言います。
基礎代謝を上げることでいつもと同じ食事をしていても
消費量が増えるので太りにくくなります。
この基礎代謝をアップさせるのに重要なのがインナーマッスルの強化と言われています。
が、インナーだけでなく、普通の筋トレなどで表層の筋群を
鍛えても基礎代謝はアップしますので
インナーマッスル強化の特典というわけではないですよ。
また通常の筋トレでもバランスボール上で行うなど
不安定になる要素を入れれば十分インナーに刺激が入りますので
運動好きな方にはこの方法の方が合っているでしょうね。
ただインナーマッスルのトレーニングは姿勢改善や機能障害の予防に
つながるので絶対にやったほうが良いです!
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インナーマッスルの強化法は?
少し前に流行ったロングブレスダイエットは
呼吸筋、腹筋周りのインナーマッスルを鍛える方法ですね。
腹筋周りのインナーマッスルを鍛える方法として有名なのは
プランクですかね。
下の画像の姿勢を1分程維持するだけです。
楽にできるならひじの位置を前の方に移動してみましょう。
腸腰筋を鍛えるのであれば
「水平足踏み」が良いかもしれません。
これは太ももが床と平行より上にあげる足踏みです。
腿上げの要領で足踏みすればOKです。
結局は…
個人的にはインナーを鍛えるだけで痩せるという事はまずないと考えます。
減量=摂取カロリー<消費カロリー
が基本ですから、食事の改善もしましょう。
簡単に痩せれる方法なんて甘いものはないと思ったほうが良いですよ!!
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