スマホことスマートフォンがこの世にに登場してまだ8~9年ほどでしょうか?
あっという間に携帯電話市場を席巻し、今や小学生でもスマホを持っている
そんな時代になりましたよね。
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ちなみにうちの子ども(5歳児)も親のスマホを奪い取り
サクサクゲームをしたりYoutubeを見たりしています。(笑)
世も末といった感じでしょうか?(笑)
スマホは非常に便利なツールである一方、そのサイズやタッチパネルの操作方法の為に
使いすぎると手首や指に悪影響が出ることが確認されています。
以前このブログでもスマホ腱炎について取り上げました。
関連記事はコチラ↓
スマホ腱鞘炎?親指や手首が痛い人は要チェック!病名や治療法は?
今回は指の障害を引き起す可能性について調べたいと思います。
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テキストサム損傷って何?スマホの使い過ぎが原因?
最近SNSを使った画像投稿なので「手の小指の変形」について話題になることが増えているようです。
具体的には小指の関節部分がまっすぐにならず
ゆがんでしまっているという症状ですね。
下の画像を見てください。
この症状を『テキストサム損傷』といい、海外では以前から問題となっているそうです。
テキストサム損傷はスマホの持ち方が原因となるようで
特に小指でスマホの底をさせる形で持つ方は要注意です!
上の画像のような持ち方をすると、小指の関節部分にスマホの重さが常にかかり
それがテキストサム損傷につながるのではないか?と推測されています。
テキストサム損傷の症状は?小指が変形?
調べてみると今から5年ほど前の2011年頃からこういった症状はあったようです。
症状は小指の変形のみならず
小指のしびれ、痛み、胼胝(べんち、タコのこと)の形成などがあります。
またこの小指の変形が直接、影響を与えているかどうかは不明ですが
肩こりや首の痛みといった症状へつながることもあるそうです。
おそらくお婆ちゃんの膝がO脚になってしまう変形性膝関節症という疾患と同じ
変形性関節症の一種だと思われます。
テキストサム損傷の治療法や予防法は?
一般的に変形してしまった関節を元に戻すことはできないと言われているので
これといった治療法はないのではないか?というのが現段階での大方の見方です。
予防としてはスマホを使用する時は
という事くらいしかないようですね。
利用時間の制限に関してはだいたい40分程度が目安だそうですよ!
変形してしまってからでは遅いので、しっかりと対策を施しましょう!
以上、テキストサム損傷についてでした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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